教皇ヨハネ・パウロ1世の英雄的徳などを認める、教皇庁列聖省の教令が発布された。
教皇フランシスコは、11月7日、教皇庁列聖省長官アンジェロ・アマート枢機卿とお会いになり、この席で、教皇ヨハネ・パウロ1世を含む、列聖・列福調査中の8人の殉教または英雄的徳を認める教令に署名された。
このたび、殉教が認められたのは、次の神のしもべ2名。
-神のしもべ・ジョバンニ・ブレンナー(教区司祭、ハンガリー1931-1957)
-神のはしため・レオネッラ・スゴルバーティ(慰めの聖母宣教女会修道女、イタリア1940-ソマリア2006)。
また、英雄的徳が認められたのは、次の福者1名と、神のしもべ5名。
-福者・ベルナルド・ディ・バーデン(バーデン候、ドイツ1428-イタリア1458)
-神のしもべ・ヨハネ・パウロ1世(アルビーノ・ルチアーニ、ローマ教皇、イタリア1912-バチカン1978)
-神のしもべ・グレゴリオ・フィオラヴァンティ(フランシスコ会司祭、イタリア1822-1894)
-神のしもべ・トマソ・モラレス・ペレス(イエズス会司祭、ベネズエラ1908-スペイン1994)
-神のしもべ・マルチェリーノ・ダ・カプラドッソ(カプチン会第三会員、イタリア1873-1909)
-神のはしため・テレザ・ファルデッラ(寡婦、米国1867-イタリア1957)
All the contents on this site are copyrighted ©. |