2016-10-06 16:31:00

2018年のシノドス、「若者」をテーマに


教皇フランシスコは、次回のシノドスのテーマに「若者」を選ばれた。

教皇は、諸国の司教協議会、東方典礼カトリック教会、修道会総長連盟、そして前回のシノドス出席司教らの意見を参考にし、2018年10月にバチカンで開催される世界代表司教会議(シノドス)「第15回通常総会」のために、「若者たち、信仰と召命の判断(仮訳)」を、テーマとして設定された。

教会の若者たちに対する司牧を促すこのテーマは、最近行われた「家庭」をテーマとした2つのシノドスで浮かび上がった課題と、シノドス後の教皇の使徒的勧告「アモリス・レティティア(仮訳:愛の喜び)」の内容を引き継ぐものである。

この会議は、若者たちが自分の人生の計画を発見し、それを喜びをもって実現できるよう、また、神や人々との出会いに自分を開き、教会と社会の構築に積極的に参加できるよう、見極めのプロセスと共に、その成長の歩みに寄添うことを目的としている。








All the contents on this site are copyrighted ©.