2016-02-13 15:31:00

教皇、メキシコシティに到着


教皇フランシスコは、現地時間2月12日夜、メキシコシティに到着された。

同日、メキシコ司牧訪問に出発された教皇は、途中、キューバに立ち寄り、ハバナの国際空港でロシア正教会のキリル総主教と歴史的会見を行なわれた。

総主教との会見を終えた後、教皇は再び特別機でメキシコに向かわれた。

このたびのメキシコ行きは、教皇フランシスコの12回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)となる。中南米諸国へは、教皇はこれまでブラジル(2013年7月)、エクアドル、ボリビア、パラグアイ(2015年7月)、キューバ(2015年9月、および今回)を訪れている。

メキシコシティのベニート・フアレス国際空港に到着された教皇は、ペニャ・ニエト大統領夫妻に迎えられた。

教皇の訪問のために空港にはステージが設けられ、民族衣装の子どもたちや、舞踏団の歌や踊りによる熱い歓迎が続いた。

教皇はメキシコに17日まで滞在される。

 








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