2015-11-03 17:58:00

死者の日:教皇フランシスコ、大聖堂地下の歴代教皇の墓前で祈る


教皇フランシスコは、典礼暦で「死者の日」にあたる11月2日、バチカンの大聖堂地下にある先代教皇たちの墓前で祈られた。

カトリック教会の伝統では、11月は「死者の月」とされ、教会の交わりのうちに生き亡くなった信者たちを思い起こし、死の彼方の世界を観想するように招かれている。

11月1日に祝う「諸聖人の日」に続き、2日は「死者の日」として、亡くなったすべての信者を記憶して祈る。

この日の午後、聖ペトロ大聖堂地下の「グロッタ」に降りた教皇フランシスコは、ここに並ぶ歴代教皇たちの墓前で祈りの時を持たれた。








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