教皇フランシスコは、タイの首都バンコクで8月17日に起きた爆発テロの犠牲者のために祈られた。
タイのプミポン国王に宛て、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通しておくられたメッセージで、教皇はこの暴力行為によって多くの人が傷つき、命を失ったことに深い悲しみを表された。
教皇は、この犯罪の捜査や治安維持にあたる人々の努力に心を留めると共に、すべての負傷者、犠牲者と遺族らのために祈り、心からの連帯を示された。