2015-05-21 16:18:00

教皇、中国のカトリック信者のために祈る、扶助者聖母の祝日を前に


教皇フランシスコは、5月20日、バチカンで行われた一般謁見の席で、中国のカトリック信者たちのために祈られた。

5月24日、教会の典礼暦で扶助者聖母マリアが祝われる。この日に上海の佘山(シェシャン)の聖母大聖堂に巡礼し、「キリスト信者の助け手なる聖母」への信心を込めて祈るであろう中国のカトリック信者たちに教皇は思いを向けられた。

佘山の大聖堂内にそびえる聖母像は、愛といつくしみのしるしとして両手を広げる御子を、高く掲げながら世界に示していると述べた教皇は、中国のカトリック信者たちが、社会の中で常にこのいつくしみ深い神の愛の信じ得る証し人となり、教会の礎であるペトロ(教皇)の岩に精神的に一致して生きることができるようにと、聖母の助けを祈られた。








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