教皇フランシスコは、2月22日午後より、四旬節の黙想期間に入られた。
同日正午、バチカンで日曜正午の祈りの集いを持たれた教皇は、夕方よりローマ郊外アリッチャで1週間の黙想を開始された。
アリッチャの黙想の家「カーサ・ディビン・マエストロ」で行なわれる連日の黙想会には、教皇と共にバチカンの高位聖職者らが参加する。
今年の黙想指導者は、カルメル会(履足)・会士で、神学者のブルーノ・セコンディン神父。黙想では、「生ける神の奉仕者、預言者たち」をテーマに、特に預言者エリヤの司牧的読解を行なう。
黙想は2月27日(金)の午前中まで続く。この黙想期間中、教皇は一般謁見、特別謁見共に行われない。
All the contents on this site are copyrighted ©. |