降誕祭：教皇フランシスコによる深夜ミサ、バチカンで

教皇フランシスコは、バチカンで降誕祭の深夜ミサを捧げられる。

主の降誕を祝う教皇による荘厳ミサは、24日夜９時半より聖ペトロ大聖堂でとり行われる。

明けて翌25日、主の降誕大祝日の朝のミサが、10時半から聖ペトロ大聖堂で、同大聖堂主席司祭・アンジェロ・コマストリ枢機卿によって司式される。

この後、正午に教皇フランシスコは聖ペトロ大聖堂の中央バルコニーから、ローマと世界に向けて、教皇祝福とメッセージ、「ウルビ・エト・オルビ」をおくられる。

また、26日、聖ステファノ殉教者の祝日、教皇は正午にお告げの祈り（アンジェラスの祈り）を巡礼者と共に唱えられる。