2014-11-12 18:41:47

教皇、キリスト教徒に対する暴力を深く憂慮


教皇フランシスコは、世界各地のキリスト教徒が信仰を理由に迫害・殺害されている状況に対し、深い憂慮を表された。

12日、バチカンで行われた一般謁見で、教皇はとどまることのない暴力によって重大な被害を受けているキリスト教共同体にご自分の精神的一致を伝えられ、迫害下にある司牧者・信者らに向け、希望をもって気持ちを強く保つよう励まされた。

教皇はキリスト教徒たちは自分たちの国で安全に平和に生活し、信仰を自由に表明できる権利を持っていると強調。

地域・国際社会の政治責任者、そしてすべての善意の人々に、迫害されているキリスト教徒たちを助けることができるよう、この問題に対する関心を高めて欲しいと願われた。








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