2014-11-04 18:49:28

諸聖人の大祝日:教皇「信仰によって天と地の素晴らしい交わりを生きる」


カトリック教会の典礼暦は、11月1日、「諸聖人の大祝日」を記念した。

「諸聖人の日」は、天上の栄光のうちにあり、神のもとで現世の人々のために取りなしを続けるすべての聖人たちを祝い、そのために神に感謝を捧げる日。

バチカンとイタリアでは「諸聖人の日」は祭日となる。教皇フランシスコは、この日、正午の「お告げの祈り」を聖ペトロ広場の巡礼者と共に唱えられた。

説教で教皇は、すべての時代の数知れぬ聖人たちの群を仰いで神を称える11月1日の「諸聖人の日」と、墓地を訪れ、亡くなった親しい人々を思う、2日の「死者の日」は、共にわたしたちに人生の終わりにあるものに思いを向けさせると指摘。

この日わたしたちが祝うこれらの聖人たちは、ごく普通のシンプルな人々で、時にはこの世の末席を占める人々であったが、神の世界では最前列にある人たちと、教皇は表現。わたしたちの愛する故人たちが、おとめマリアや、使徒たち、殉教者、そしてすべての聖人たちと天国で共にいると考えることは、何という慰めだろうかと呼びかけられた。

使徒信条の中にある「聖徒の交わり」は、信仰から生まれる交わりであり、洗礼の力においてキリストに属するすべての人々を一つにするもので、この霊的な交わりは死によって断ち切られることなく、その彼方でも続くと、教皇は強調。地上のわたしたちは、永遠の中に入った人々と、唯一の大きな家族を形成していると話された。

天と地のこの素晴らしい交わりを最も崇高な形で表し、実現しているものとして、教皇はミサ聖祭を示された。そして、ミサにおいてわたしたちは生きたイエスと出会い、イエスとその力を通して、地上を生きる人々と天国の人々という、信仰の兄弟姉妹たちと交わることができると話された。

神が聖なる方であるように、わたしたちもまた聖なる者となるようにとの招きに、寛大さと神への忠実をもってわたしたちが応えることができるよう、教皇は聖徒の交わりの中心にいる聖母マリアに祈られた。








All the contents on this site are copyrighted ©.