2014-06-06 18:47:01

8日にバチカンで平和の祈り、教皇、パレスチナ・イスラエル両大統領を招いて


教皇フランシスコは、6月8日(日)の夕方、イスラエルのペレス大統領と、パレスチナのアッバス大統領を招き、平和の祈りを行なわれる。

先日25日、教皇は聖地巡礼におけるパレスチナ・ベツレヘム訪問の際、両大統領に対し平和を共に祈る機会を呼びかけ、バチカンをそのための場所として提供したいと申し出ていた。

バチカン広報局長フェデリコ・ロンバルディ神父によれば、両大統領は18時過ぎに教皇の住まいである聖マルタ宿舎に到着。教皇は宿舎内で各大統領と個別の短い会談を行ない、続いて、ホールで3者の会見を行う。また、この出会いにはバルトロメオ1世・コスタンティノポリ総主教も参加する。

この後、バチカン市国内のピオ4世のカシーナとバチカン美術館の間にある庭園で、平和のための祈りの集いが行われる。








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