2013-09-09 13:17:04

「平和のためには忍耐が必要、祈り続けよう」教皇、日曜正午の祈り


教皇フランシスコは、8日、正午の祈りで、前日7日に行われた「シリアと全世界の平和のための祈りと断食の日」に触れ、これからも祈りと平和のわざを続けていこうと呼びかけられた。

平和のための祈りと断食、また前夜開催されたバチカンでの祈祷集会に一致・参加した人々に、教皇は深い感謝を表明。

平和への努力は続くと述べた教皇は、シリアにおける暴力と破壊の一刻も早い停止と、市民間の闘争の正しい解決を目指す取り組みが行なわれるよう、祈りを絶やすことがないよう願われた。

そして、教皇はレバノンやイラク、イスラエルとパレスチナ、エジプトなど、他の中東国の平和のためにも祈るよう招かれ、「平和追求の道は長く、忍耐が必要です。祈りと共に前進しましょう」と話された。








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