2013-04-04 16:39:31

教皇、アルゼンチンの水害犠牲者に祈り


教皇フランシスコは、アルゼンチンの水害の犠牲者と避難民のために祈りのメッセージをおくられた。

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスと周辺部を2日から3日にかけて襲った豪雨は、ラ・プラタ市で48人、首都で6人の犠牲者、数千人の避難者を出す深刻な被害をもたらした。

教皇は、バチカン国務長官タルチジオ・ベルトーネ枢機卿を通し、マリオ・アウレリオ・ポーリ・ブエノスアイレス大司教に宛てたメッセージで、水害の犠牲者の冥福と、遺族への神の慰めを祈られた。

また、教皇はすべての被災民と、救援に当たる人々に励ましをおくられ、祖国アルゼンチンの人々に精神的一致を示された。

3日午後発表された教皇のメッセージは、直ちに同国のメディアによって国民に伝えられた。








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