2012-12-31 14:17:00

教皇、一年を感謝し大晦日の「テ・デウム」、元日「神の母聖マリア」と「世界平和の日」を記念するミサ


教皇ベネディクト16世は、2013年の元日、「神の母聖マリア」の大祝日と「世界平和の日」を記念するミサを午前9時半より聖ペトロ大聖堂で捧げられる。

カトリック教会は毎年1月1日を「世界平和の日」と定めている。第46回目の平和の日のテーマは、「平和を実現する人々は幸いである」。

同日正午には、教皇はアンジェラスの祈りを聖ペトロ広場の巡礼者たちと共に唱えられる。

これに先立つ12月31日、大晦日の夕方、教皇は聖ペトロ大聖堂で、神の母聖マリアの大祝日前晩の祈り(第一晩課)をとり行われる。

祈りの集いの後半には、聖体礼拝に続き、この中で過ぎた1年を神に感謝し「テ・デウム」(感謝の祈り)が歌われ、最後に教皇は聖体顕示台を掲げて会衆を祝福される。








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