2012-12-07 19:16:23

教皇公邸管理部長官を任命


教皇公邸管理部新長官任命

12月7日教皇ベネディクト16世は教皇公邸管理部新長官としてこれまで教皇個人秘書を勤めていたモンシニョ-ル・ゲオルグ・ゲンスワインを任命した。
この任命によりモンシニョール・ゲンスワインはウルビサリア名義大司教の位にあげられる。モンシニョール・ゲンスワインは引き続き教皇個人秘書の役職も続行する

モンシニョール・ゲンスワインはドイツ・ワルドスット生まれの56歳。1984年5月31日司祭叙階。1993年ミュンヘン大学神学部にて教会法博士号取得、教区裁判所判事を務めた後、1995年教皇庁典礼秘跡省、引き続き1996年に教理省入省。教理省にて当時長官だった現教皇ベネディクト16世、ラッチンガー枢機卿の個人秘書を勤め、教皇選挙後は教皇個人秘書の役職につく。

モンシニョール・ゲンスワインは母国語ドイツ語の他、イタリア語、英語、フランス語、スペイン語、ラテン語に堪能。







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