2012-05-22 17:38:13

ミラノで開催の「第7回世界家庭大会」の概要


イタリア・ミラノで5月末から6月初めにかけて開かれるカトリック教会の「第7回世界家庭大会」の概要が紹介された。

教皇庁家庭評議会議長エンニオ・アントネッリ枢機卿、ミラノ大司教アンジェロ・スコラ枢機卿らによる発表では、「第7回世界家庭大会」は、「家庭:労働と祝祭」をテーマに5月30日(水)から6月3日(日)まで開催される。

このテーマは、信仰と現実生活の双方の観点から家庭司牧を考える上で、今回は家庭、労働、祝祭(休息)という3つ要素のそれぞれの意味と結びつきを改めて捉えようというもの。

大会は、前半期間に司牧神学会議、円卓会議、子どもたちの会議、ワークショップ、家庭をテーマにした見本市、ミサや祈りの集い、ミラノの小教区と参加者との交流が連日行われ、6月1日の教皇ベネディクト16世のミラノ入りと共に大詰めを迎える。

1日夕方には教皇との出会い、2日午前には教皇主催の昼の祈りと、午後の「証しの集い」、3日朝の教皇ミサが予定されている。








All the contents on this site are copyrighted ©.