2012-02-27 18:16:59

教皇、四旬節の黙想に入られる


教皇ベネディクト16世は、26日の夕方から、四旬節の一週間の黙想に入られた。

この期間、教皇はバチカンで行われる高位聖職者対象の黙想会に出席されるほか、祈りに専念される。一般謁見をはじめとする公務は行われない。

今年のバチカンの四旬節黙想会は、コンゴ民主共和国・キンサシャ大司教のローラン・モンセンゴ・パシンヤ枢機卿が指導。ヨハネの手紙の一節「わたしたちの交わりは、御父と御子イエス・キリストとの交わりです」(1ヨハネ1,3)を軸に、「キリスト者の神との交わり」をテーマとして黙想する。

黙想会は毎日午前と午後の2回あり、3月3日(土)の午前まで続く。







All the contents on this site are copyrighted ©.