2012-02-13 17:52:17

教皇、シリアに対話と和解をアピール


教皇ベネディクト16世は、バチカンに12日、日曜正午の祈りの集いを持たれた。

この席で教皇は、暴力が深刻化し、多くの死傷者を出しているシリア情勢に大きな憂慮を表され、子どもたちを含む犠牲者とこの闘争によって苦しむ人々のために祈られた。そして、暴力と流血の行為の停止を改めてアピールされた。

教皇はまた、シリアの政治当局をはじめすべての人々に対話と和解の道、平和への取り組みを呼びかけながら、同国を構成するあらゆる層の人々が心から望むものと、地域と社会全体の共通善を懸念する国際社会の関心に応えることは今や急務であると強調された。







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