2012-02-02 16:30:49

教皇のメキシコ・キューバ訪問日程詳細



教皇ベネディクト16世が今年3月に行われるメキシコとキューバへの司牧訪問の公式日程が発表された。

これによれば、教皇は3月23日から29日まで、7日間の旅程で両国を訪問される。

23日(金)午前、教皇はローマを出発され、同日現地時間夕方、グアナファト国際空港に到着。空港で歓迎式に臨まれる。

24日(土)午前、教皇はミラフローレス神学院で私的にミサを捧げられる。夕方、グアナファトのカサ・デル・コンデ・ルルにフェリペ・カルデロン大統領を表敬訪問。続いて、市内の広場で子どもたちに挨拶をおくられる。

25日(日)午前、レオン市内の公園で市民参加の教皇ミサ。午後、レオンの司教座大聖堂で教皇とメキシコおよびラテンアメリカの司教らによる夕べの祈りがとり行われる。

26日(月)午前、グアナファト国際空港での送別式を経て、教皇はメキシコからキューバに向かわれる。到着したサンティアゴ・デ・クーバ国際空港で歓迎式。夕方、市内の広場で、コブレの聖母発見400周年を記念する教皇ミサが捧げられる。

27日(火)午前、教皇はサンティアゴ・デ・クーバのコブレの聖母巡礼聖堂を訪問した後、ハバナへ。ハバナの革命宮殿でラウル・カストロ国家評議会議長と会見。さらに、市内のバチカン大使館でキューバ司教団との出会いを持たれる。

28日(水)午前、教皇はハバナ市内の広場でミサを司式。午後、ハバナ国際空港における送別式の後、キューバを発ち、ローマへ。

29日(木)午前、教皇、ローマ着。バチカン宮殿に戻られる。








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