2011-09-29 18:21:31

教皇、カステルガンドルフォの関係者に挨拶


教皇ベネディクト16世は、ローマ郊外カステルガンドルフォの離宮から、10月1日午後、バチカン宮殿に戻られる。

ベネディクト16世は7月上旬より、歴代教皇の夏の滞在地、カステルガンドルフォで過ごされていた。

滞在の終了を前にした29日、教皇は離宮の職員や、地元の行政・教会関係者、イタリアの警察や軍関係者に挨拶。

この期間、教皇ご自身はもとより、カステルガンドルフォを訪れる多くの巡礼者たちのために様々な形で寛大な奉仕を惜しまなかった各分野の関係者に深い感謝を伝えられた。

また、カステルガンドルフォの住民、特にお年寄りや病者に思いを向けられた教皇は、これらの人々に祈りを約束された。

教皇はすべての関係者に慈しみ深い神の恵みと支えを祈られると共に、伝統的にロザリオの祈りに捧げられた月、10月を迎えるにあたり、皆を聖母の保護に託された。








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