教皇、サン・マリノ＝モンテフェルトロ教区司牧訪問へ

教皇ベネディクト16世は、19日（日）、サン・マリノ＝モンテフェルトロ教区を司牧訪問される。

サン・マリノ＝モンテフェルトロ教区は、サン・マリノ共和国の全土および、イタリアのエミリア・ロマーニャ州とマルケ州の一部から構成されている。

教皇は日帰りの訪問で、サン・マリノ共和国と、イタリアのエミリア・ロマーニャ州リミニ県ペンナビッリの２ヶ所を訪れる。ペンナビッリは、同教区の司教座所在地。

最初の目的地サン・マリノ共和国では、教皇は、午前中、セラヴァッレ競技場で市民参加のミサをとり行われる。この後、ヴァルドラゴーネ地区の黙想の家での昼食、教区関係者との出会い、サン・マリノの政庁舎と、大聖堂への訪問を行われる。

教皇は、夕方、イタリアのペンナビッリへ向かわれる。司教座大聖堂を訪問し、広場で若者たちとの出会いを持たれ、同日夜、ローマに戻られる。