2010-12-14 18:46:36

クロアチア、マドリッド、ドイツ、ベニン、教皇の2011年の司牧訪問予定


教皇ベネディクト16世の2011年における司牧訪問の予定地と日程が明らかになった。

まず教皇の海外司牧訪問(イタリアを除く)として、6月4日と5日にクロアチア訪問が予定されている。

次に、教皇は世界青年の日(ワールドユースデー)大会のため、8月18日から21日にかけて、スペインのマドリッドへ赴かれる。教皇の同大会に合わせた訪問は、ケルンとシドニーに続き、3度目。

さらに、ドイツ司教協議会によれば、9月22日から25日の4日間、教皇は同国を訪問、特にベルリン、フライブルグ、エアフルトの教区を訪れる。ベネディクト16世の祖国ドイツへの訪問は、2005年(ケルン)、2006年(バイエルン地方)以来となる。

そして、教皇は11月18日から20日、アフリカのベナン共和国を訪問し、同国の福音宣教150周年を記念される。またこの機会に、2009年10月にバチカンで開催された「第2回アフリカのための特別代表司教会議)」後の使徒的勧告をアフリカ大陸の全司教に託される。

このほか、イタリア国内では、教皇はアクイレイアとベネチア(5月7日・8日)、サンマリノ=モンテフェルトロ教区(6月19日)、アンコーナ(9月11日)、ラメツィア・テルメとセッラ・サン・ブルーノ(10月9日)への司牧訪問を予定している。







All the contents on this site are copyrighted ©.