2010-08-19 19:09:40

聖ピオ10世をテーマに講話、パキスタンの洪水被災地に連帯アピール、教皇一般謁見


教皇ベネディクト16世は、カステルガンドルフォの離宮で18日、水曜恒例の一般謁見を行われた。

謁見中、教皇はパキスタンで起きた大洪水の被災地に思いを向けられ、犠牲者の冥福を祈ると共に、家族を亡くした人々、家屋を失った人々に精神的一致を表された。

教皇は大洪水の被害によって重い試練に立たされた人々に、連帯と具体的支援が欠けることのないようにと、国際社会に呼びかけられた。

この日のカテケーシス(教会の教えの解説)で、教皇は典礼暦で今月21日に記念される聖ピオ10世教皇(在位:1903-1914)をテーマに講話を行われた。







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