教皇、９月にカルピネート・ロマーノ訪問、レオ１３世生誕２００年を記念し

教皇ベネディクト16世は、今年の９月５日（日）、イタリア中部の町、カルピネート・ロマーノを司牧訪問される。

この訪問は、同地出身の教皇レオ13世（ジョアッキーノ・ペッチ、在位1878－1903）の生誕200年を記念するもの。

バチカン広報局の発表によれば、教皇は当日早朝、滞在先のカステルガンドルフォからカルピネート・ロマーノへ向かわれ、到着後、市民との出会いに続き、ミサを行われる。

ミサの後、教皇はカステルガンドルフォに戻られ、恒例の正午の祈りの集いを離宮の中庭で行われる。