2010-07-23 16:33:03

教皇、カステルガンドルフォの夏季休暇で執筆


教皇ベネディクト16世は、現在、ローマ郊外カステルガンドルフォの離宮で夏季休暇を過ごされている。

バチカンの広報局長フェデリコ・ロンバルディ神父によれば、この休暇中に教皇は、以前から進めておられたイエスをテーマとした一連の著作の執筆にとり組んでおられる。

教皇はご自身の「長い内的な歩み」と「イエスのみ顔の個人的な探求」を基盤としたナザレのイエスをめぐる長編作「ナザレのイエス」の第一巻を2007年4月に発表。さらに今年に入って第2巻目の原稿が完成、来春の出版が待たれる。

教皇は目下、同シリーズの第3巻目を準備されている。







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