2010-07-08 18:13:08

福者グアネッラ神父らの列聖列福に向けて教令


教皇ベネディクト16世は、1日、教皇庁列聖省長官アンジェロ・アマート枢機卿とお会いになり、この席で、列聖・列福審査対象16件における奇跡または殉教、英雄的徳を認める教令を承認された。

このたび列聖に必要な奇跡を認められたのは、カリタスのしもべ修道会と御摂理の聖母修道女会の創立者、福者ルイジ・グアネッラ神父(イタリア1842-1915)。

また、列福のための奇跡あるいは殉教を認められた尊者は以下のとおり。

- ジュスティーノ・マリア・ルッソリッロ神父、神の召命会創立者(イタリア1891-1955)

- イエスの聖心のマリア・セラフィナ修道女、天使修道女会創立者(イタリア1849-1911)

- アルフォンサ・クレリチ修道女、モンツァ尊い御血の修道女会(イタリア1860-1930)

- チェチリア・エウセピ、マリアのしもべ会第三会(イタリア1910-1928)

- ヨハン・シェーファー司教、(ハンガリー1887-ルーマニア1952殉教)

- ホセ・マリア・ルイス・カノ、ヘスス・アンニバレ・ゴメツ、トマソ・コルデロと13人の同志(スペイン、1936年殉教)

- カルメロ・マリア・モヤノ・リナレスと9人の同志、カルメル会(スペイン、1936殉教)

- ヨハン・プラセクと2人の同志、教区司祭(ドイツ、1943殉教)

- マルグリット・ルタン修道女、聖ヴィンセンシオの愛徳姉妹会(フランス1736-1794殉教) 

さらに、この日、6人の神のしもべの英雄的徳が認められた。
 







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