2010-05-18 13:37:48

教皇、ボリビア大統領と会談


教皇ベネディクト16世は、17日、ボリビアのファン・エヴォ・モラレス・アイマ大統領の訪問を受けられた。

和やかな雰囲気のもとに行われた両者の会談では、様々な地域・国際問題がテーマとされ、特に環境保護に対する社会の関心を育てることの必要性など、実り多い意見交換が行われた。

さらに、ボリビアの国内情勢をめぐる話し合いで、教育・医療分野、また最も弱い立場の人々の権利の擁護など社会政治面におけるカトリック教会と国家の協力が言及された。

この訪問でモラレス大統領は、バチカン国務長官タルチジオ・ベルトーネ枢機卿、外務局長ドミニク・マンベルティ大司教とも会談した。







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