2009-10-13 18:30:31

「広島・長崎の悲劇を繰返してはならない」教皇、日曜正午の集いで


教皇ベネディクト16世は、バチカンで11日、午前中の5聖人の列聖式に続き、正午のアンジェラスの祈りを巡礼者らと共に唱えられた。

この日、会場には列聖式に参加した世界各国の信者たちと共に、日本からピースボートで訪れた広島・長崎の被爆者らの姿があった。

教皇は被爆者らに心からの挨拶を英語でおくられ、広島・長崎を襲った原爆に対し、「無実の人々の命がこのように大量に奪われることを、世界が二度と目の当たりにすることがないように祈ります」と述べられた。







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