2009-07-14 18:51:46

バグダッドの教会に爆弾テロ、教皇、暴力の当事者らの回心祈る


イラクでキリスト教施設やキリスト教関係者に対するテロが相次いだ。

11日から12日にかけて起きた連続爆破テロで、バグダッドの7教会(カルデア典礼5、シリア正教会1、アッシリア典礼1)、モスルの1教会(シリア・カトリック典礼)が攻撃され、5人が死亡、40人以上が負傷した。また、キルクークでは、同地のキリスト教共同体で重要な役割を担っていた男性が、銃撃され死亡した。

教皇ベネディクト16世は、カルデア典礼バビロニア総大司教エマヌエル3世デリー枢機卿に宛てた電報で、犯人らの回心を祈ると共に、イラクのすべての国民が正義と平和の下に共存できるよう、政治責任者らに努力をアピールされた。







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