2009-07-07 14:40:32

教皇、麻生首相と会見、経済危機やアフリカへの支援などが話題に


教皇ベネディクト16世は、日本の麻生太郎首相の訪問を受けられた。

主要国首脳会議のため7日にイタリア入りした麻生首相は、同日正午過ぎバチカン宮殿を訪れ、教皇との個人会談を持った。

両者の会談は和やかな雰囲気のもとに行なわれ、国際情勢について意見が交換される中で、特に経済危機問題や、日本と教皇庁のアフリカへの支援などが話題となった。

また、日本と教皇庁の友好関係や、教会と国家の協力についても言及された。

この後、麻生首相はバチカン国務長官タルチジオ・ベルトーネ枢機卿と外務局長ドミニク・マンベルティ大司教とも会見した。
 







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