2009-01-09 18:31:58

第6回世界家庭大会、メキシコで14日より


カトリック教会の世界家庭大会が、今月14日から18日まで、メキシコシティで開催される。

この大会では、世界各地からカトリックの家族が集い、キリスト教的価値観に基づく家庭のあり方を考える。1994年の国連の国際家族年に、教皇ヨハネ・パウロ2世の呼びかけにより始まった。同大会は3年ごとに行なわれ、これまでローマ(1994、2000)、リオデジャネイロ(1997)、マニラ(2003)、バレンシア(2006)で開催されている。

第6回目を迎える今大会のテーマは、「人間的・キリスト教的価値を形成する家族」。

大会行事は14日、家庭をめぐる司牧神学会議によって幕開けする。会議は16日に終了、17日には参加家族らによるロザリオの祈りの集いや体験の分かち合いなどが行なわれる。そして、18日、教皇特使・国務長官タルチジオ・ベルトーネ枢機卿司式のミサによって閉会する。







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