2008-12-16 17:41:14

教皇、子どもたちの幼子イエス像を祝福


教皇ベネディクト16世は、バチカンで14日、日曜正午のアンジェラスの祈りの集いを持たれた。

「喜びの日曜日」と呼ばれる待降節第三主日、教皇はその喜びとは、「主が近くにおられる」「愛が近づいている」喜びであると説かれた。

この日の伝統として教皇は、子どもたちが持ち寄った、各家庭や学校のプレゼピオ(イエスの降誕を再現した馬小屋の模型)に飾る幼きイエス像を祝別された。

教皇は広場に集った子どもたちがそれぞれ大切に手にする幼きイエス像を祝別するにあたり、これらの幼きイエス像が皆の家において神の存在と愛のしるしとなるように、また心にイエスを喜びをもって受け入れ、イエスの望むことを行ない、私たちの愛を必要とする人々の中にイエスを見出すことができるようにと、祈りを捧げられた。







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