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2008-12-16 17:05:54
年末から年明けにかけての教皇行事予定
教皇ベネディクト16世の2008~2009年の年末年始における行事予定が、教皇儀典室より発表された。
今年の降誕祭の宗教儀式として、教皇は12月24日(水)24時から、バチカンの聖ペトロ大聖堂で、主の降誕の深夜ミサをとり行われる。
主の降誕の大祝日を迎える25日(木)正午、教皇は聖ペトロ大聖堂中央バルコニーより、降誕祭メッセージとローマと全世界に向けた祝福「ウルビ・エト・オルビ」をおくられる。
12月31日(水)18時より、教皇は翌1月1日の神の母聖マリアの大祝日の前晩の祈りを、聖ペトロ大聖堂でとり行われる。この中では過ぎた1年を神に感謝し「テ・デウム」が歌われる。
明けて2009年1月1日(木)午前10時より、神の母聖マリアの大祝日とカトリック教会の「世界平和の日」のために、聖ペトロ大聖堂において教皇ミサが捧げられる。
続いて1月6日(火)午前10時から、主の公現の大祝日を祝う教皇ミサが、また11日(日)主の洗礼の祝日には、システィーナ礼拝堂で教皇による赤ちゃんの洗礼式がとり行なわれる。
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