2008-12-05 18:24:51

モスクワ総主教アレクセイ2世逝去


ロシア正教会モスクワ総主教アレクセイ2世死去享年79歳
12月5日朝、モスクワ郊外の自宅にて、全ロシアおよびモスクワ総主教アレクセイ2世が死去した。79歳だった。最後の数年間厳しい病苦を堪忍び1989年のベルリンの壁崩壊その後に続く困難な時期にあって全ロシアとモスクワの総主教として正教会復活のために大いなる業績をのこした。
アレクセイ2世は1929年生まれ、32歳で故郷エストニアとタリンの司教に任命されその後1968年39歳の若さで首都大司教となった。ソ連邦崩壊1年半前の1990年6月7日前任者ピーメン1世の後を継いで全ロシアとモスクワの総主教の座についた。
ローマ教皇ベネディクト16世はロシア正教会に対し心からの哀悼の意を表するメッセージをおくられた。







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