2008-10-16 17:25:59

聖パウロの教会についての教えを考察、教皇一般謁見


教皇ベネディクト16世は、バチカンで15日、水曜恒例の一般謁見を行なわれた。

謁見中のカテケーシスで、教皇は聖パウロについての考察を続けながら、この日は同使徒の教会に関する教えをテーマに話された。

後半、参加者への言葉で、教皇は翌日16日が前任者ヨハネ・パウロ2世の選出30周年にあたることを思い起こされ、ポーランドからの巡礼団に温かい挨拶をおくられた。

また教皇は、この日記念したアビラの聖テレジアから、正真の愛は真理と一体であること、キリストの十字架は贖いの愛の神秘であることを学ぶよう、若者や病者に呼びかけられた。







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