「新しい技術、新しい関係：尊重・対話・友情の文化の推進」、来年度広報の日テーマ

教皇庁広報評議会（議長：クラウディオ・マリア・チェッリ大司教）は、29日、来年５月に記念される第43回世界広報の日のテーマを発表した。

カトリック教会の「世界広報の日」は、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、映画などのメディアを通して行なわれる広報の重要性を認識し、これらの広報機関を用いて行う福音宣教について教会全体で考えることを目的とするもの。

教皇ベネディクト16世が2009年度世界広報の日のために選ばれたテーマは、「新しい技術、新しい関係：尊重・対話・友情の文化の推進」。

次回広報の日に向けての教皇メッセージは、後日発表される。