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2008-09-15 18:41:36
教皇、フランス司牧訪問終了、カステルガンドルフォへ
教皇ベネディクト16世は、15日、フランス司牧訪問4日目を聖母巡礼地ルルドで過ごされた。
この日の早朝、教皇は今回のルルドの特別聖年のために定められた巡礼コースの4つ目の場所として、ベルナデッタが初聖体を受けた養護施設の礼拝堂を訪れ、祭壇で祈りを捧げられた。
続いて、ロザリオの聖母大聖堂前で司式されたミサの中で、教皇は病者の塗油の秘跡を授けられた。
午後、教皇はタルブ空港での送別式に臨まれ、挨拶でパリからルルドへ旅を振り返られると共に、フランス国民の歓迎に感謝を述べられた。
「バチカン庭園にあるルルドの洞窟の複製を訪れる時、私は皆さんを思うでしょう」と教皇は述べ、祝福と共にフランスを後にされた。
教皇は、イタリア時間同日午後3時頃ローマに到着され、カステルガンドルフォの離宮に入られた。
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