教皇、第12回シノドス議長代理を任命

教皇ベネディクト16世は、今秋開催の世界代表司教会議・第12回通常総会の議長代理として、教皇庁教理省長官ウィリアム・ジョセフ・レヴァダ枢機卿、ボンベイ（インド）大司教オズワルド・グラシアス、サンパウロ（ブラジル）大司教オディロ・ペドロ・シェレル枢機卿の３名を任命された。

第12回シノドスは、バチカンで今年10月５日から26日まで、「教会生活と宣教における神のみことば」をテーマに行なわれる。