2008-04-29 14:42:19

キューバ司教団のバチカン定期訪問始まる


キューバの司教らは、28日より定期訪問のためバチカンを訪れている。

キューバにおけるカトリック教会は、カマグエイ、サン・クリストバル・デ・ラ・ハバナ、サンティアゴ・デ・クーバの3つの大司教区と8つの教区からなる。

司教らのバチカン訪問は、1998年の教皇ヨハネ・パウロ2世の歴史的なキューバ司牧訪問から10周年を記念する年に行なわれることとなった。

この記念年にあたり、今年2月、教皇庁国務長官タルチジオ・ベルトーネ枢機卿はキューバを訪問。教皇ベネディクト16世のメッセージを同国のカトリック教会関係者に伝えると共に、ラウル・カストロ国家評議会議長をはじめ政府要人と会見している。

キューバ司教団の定期訪問は3日まで続く。







All the contents on this site are copyrighted ©.