2008-04-16 12:02:28

教皇、ワシントンに到着、空港で温かい歓迎


米国司牧訪問に出発された教皇ベネディクト16世は、最初の訪問都市ワシントンに、現地時間15日午後4時、到着された。

到着先のワシントンのアンドリュー空軍基地で、教皇はブッシュ米国大統領夫妻からの温かい歓迎を受けられた。

空港にはまた米国司教協議会会長ジョージ・フランシス枢機卿をはじめとする同国の司教らや教会関係者らが喜びをもって教皇を迎えたほか、教皇を待っていた信者たちからは「誕生日おめでとう」のコーラスがわき起こった。実際、教皇は翌日、81歳の誕生日を迎えられる。

この後、教皇は滞在先となるワシントン市内のバチカン大使館に向かわれた。

教皇を迎えての公式歓迎式と挨拶交換は、翌16日午前、教皇のホワイトハウスへの大統領表敬訪問時に行なわれる。







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