2008-03-14 18:15:35

キアラ・ルービック女史死去、フォコラーリ運動創始者


フォコラーリ運動の創始者・会長、キアラ・ルービック女史は、14日未明、ローマ郊外、ロッカ・ディ・パーパのフォコラーリ本部で亡くなった。88歳だった。

ルービック女史はここ数日、ローマ市内のジェメッリ病院に入院していたが、本人の希望通り本部に戻り、会員らに見守られながら息を引き取った。

教皇ベネディクト16世は関係者への弔文で、教会と常に一致し、エキュメニカル対話や民族間の友愛を推進したルービック・フォコラーリ会長のイエスへの愛に駆り立てられた長く豊かな人生を思い起こされ、その冥福を心から祈られると共に、悲しみの中にある遺族や会員らに精神的一致を表された。







All the contents on this site are copyrighted ©.