2008-02-12 16:23:50

教皇、四旬節の1週間の黙想に入られる


教皇ベネディクト16世は、10日夕より、四旬節の1週間の黙想に入られた。

この間、教皇は教皇庁で働く高位聖職者らを対象にした黙想会に連日出席されるほかは、祈りのうちに過ごされ、13日の一般謁見をはじめ、謁見などの公務は行なわれない。

今年の教皇庁黙想会は、教皇庁聖書委員会・前事務局長のアルベール・ヴァンホイエ枢機卿によって、「わたしたちの大祭司、キリストを迎え入れよう。『わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか』(ヘブライ4,14)」をテーマに行なわれる。







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