2008-01-09 18:22:11

聖アウグスティヌスを再びテーマに、教皇一般謁見


教皇ベネディクト16世は、バチカンで9日、水曜恒例の一般謁見を行なわれた。

謁見中のカテケーシス(教会の教えの解説)で、教皇は昨年から続けているテーマ、初代教会の教父の考察として、4~5世紀のラテン教会の偉大な教父、聖アウグスティヌスを再び取り上げられた。

教皇は、信仰に燃え、高い知性に恵まれ、惜しみなく司牧に尽くしたこのたぐいまれな聖人・教父が西洋文化と世界に与えた深い影響を指摘されると共に、その生涯を改めて振り返られた。

そして、次週から彼の著作やそのメッセージ、霊的な成長などを考察していきたいと述べられた。







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